前歯のすき間 すきっ歯 審美歯科治療

前歯のすきっ歯を即日、最短1日※で修復する治療を行っております。歯を削らずに見た目のコンプレックスを審美歯科治療で回復できるということで、遠方からも患者さんが訪れ、当院ではダイレクトボンディング法やラミネートベニア法で多くのすきっ歯治療の症例実績があります。

※場合によっては1日ですが、お口の状況により出来ない場合もございます。そのため一度無料カウンセリングと術前シミュレーションをお受けいただくことをおすすめいたします。

⇒当院における すきっ歯治療の症例集 -More Clinical cases

※⇒すきっ歯治療の内容、治療期間、治療費、主なリスク、副作用についてはこちら

すきっ歯の種類と当院での症例

正中離開と呼ばれる前歯のすき間が一般的ですが、すきっ歯にもさまざまなタイプがあります。

一般的なすき間（正中離開-せいちゅうりかい）

歯の根元のすき間：歯間空隙（しかんくうげき-ブラックトライアングル）

ハの字型のすき間（軽度の叢生による）

矮小歯（歯が生まれつき小さく、すき間ができる）

※上記のような例はセラミック治療のラミネートベニアでも対応可能です

下の前歯のすきっ歯

すきっ歯治療（ダイレクトボンディング）の治療内容、治療期間、治療費、主なリスク、副作用

治療内容	歯の隙間や形態の修正、ホワイトスポットなどの治療。主に見た目を改善していくための治療方法。
治療費	歯一本あたり¥33,000～¥55,000（税込み）
治療期間	１～２日
主なリスク 副作用	強い衝撃などにより欠けたりすることがある 経年的に劣化（変色）してくる可能性がある

すきっ歯治療が対象になる方

• 前歯のすき間が気になる方
• 人前でお仕事をされている方
• 新社会人・学生としてデビューされる方
• 営業・セールス等でお顔の印象をアップしたい
• 矯正歯科で時間をかけたくない方

写真メール相談（無料）

当院では、すきっ歯治療に関して、通常の無料メール相談に加え、当院ではご自身のお口元のお写真を添付して相談いただく「写真メール相談」もお受けしております。文面だけでは、相談内容が中々伝えにくい場合に利便があると考えております。

⇒写真メール相談については詳しくはこちらから

すきっ歯治療の流れ

即日すきっ歯治療が出来ない方

• 対象となる歯にプラーク・歯石など汚れが多く付着している
• 歯周病など歯ぐきの状態が良くない方
• 前歯の捻転（ねじれ）がひどい場合
• すでに前歯に被せ物が入っている方（人工歯にダイレクトレジン素材が接着できないため）
• 咬み合わせが良くない方
• 成人して最近歯が開いてきたという方（昔はすき間が無かった）
• すき間の範囲が広い方（ご本人とのご相談によります）
• 未成年の方（保護者の承諾が必要となります）
• 術後にメンテナンスの通院が必要になることがあります

よくある質問Q&A

どれくらいの幅のすき間までが対象なのか？

ケースによります人によっては5～7mmくらい空いている方も過去にいらっしゃいました。すき間を埋めることはもちろ出来なくはないのですが、埋めた分だけ歯の形（幅）は太くなります。ダイレクトボンディングやラミネートベニアで詰めた場合、どれだけ歯の形が広がるか、術前に確認できるのがモックアップです。一般的にキレイに見える歯の比率・値は決まっているのですが、ご本人の許容範囲・ご判断も含めて、いろいろとご相談させていただければと思います。

歯のすき間の対象歯は何番目までですか？

前から数えて3-4番目くらいまでです多くの場合、真ん中のすき間を気にされる方が多いですが、2～3番目の間や、過去には3番目と4番目の間のすき間を埋めたいというご相談もありました。奥歯のスキマを気にされる方はほとんどおりません。

相談したら必ず治療をしなければダメですか？

治療を強要することは絶対にありません術前のシミュレーションもできますので、まずは気軽に無料相談にお越しください。それを見ていただいてイメージと違うということでしたら治療をしなくてもかまいません。

必ず即日で出来ますか？

即日でも可能ですが、できれば2回の通院をお願いしております遠方にお住まいの方など、ご事情により通院が難しい場合はご相談ください。また、出来ない場合の項目もご参考ください。

最近になり、すき間が出来てきた気がするのですが

そのような方は詳しく検査させていただきます。最近になり前歯のすき間が出来てきた、昔はすきっ歯ではなかった、…等という症状の方は、すきっ歯治療が適さない場合があります。咬み合わせの不正や歯周病などで歯が動き続けている可能性があるためです。もちろんダイレクトレジンやラミネートベニアをそのタイミングでできない事はないのですが、治療後にまたすき間ができる可能性もあります。その場合、咬み合わせや歯周病を治してからの治療スタートになります。

治療費用はどれくらいかかりますか？

1歯3万円～から行っております。ダイレクトレジンによる詰め物の治療は保険適用になりませんので１歯３万円からおこなっております。すきっ歯の場合2歯がまたがることになりますので3万円×2歯からの治療費になります。

治療後も必ず通わなければダメですか？

できるだけ定期検診をおすすめしております。必ずというわけではありませんが、すきっ歯治療後は3ヶ月に１回の当院でのメンテナンスをおすすめしております。遠方にお住まいの方など、なかなか当院を受診できないご事情のある方は、お近くの歯医者さんでの検診をお受けになられても問題ありません。

歯は削る必要がありますか？

特に削る必要はありません。当院のすきっ歯治療は、ご自身の歯はそのままで表面を特殊な歯科材料で処理してダイレクトボンディングを行なっていきます。ただし表面処理をする場所に虫歯や変色・白濁などのあるケースは要相談になります。

治療には痛みを伴いますか？

痛みはありません。特にご自身の歯は削りませんので痛みを感じることはありません。また麻酔（注射）も必要ありません。治療時間約１時間～１時間半ほどで完了し、キレイになってお帰りいただけます。

埋めた隙間はつながってしまうのですか？

つながりません。普通の歯と同様にフロス（糸ようじ）なども通るように仕上げていきます。術後も他の歯と同様に、歯と歯の間はミクロン単位で分離した状態です。隙間を詰めて終わりというわけではありません。

術後の歯磨きで気を付けることはありますか？

特にありません。他の歯と同じように歯ブラシできます。ただし日本人の傾向として特に高齢者の方は、硬い毛の歯ブラシでゴシゴシと力を入れて磨く傾向にあります。天然歯の正しい磨き方と同様にお箸を持つように歯ブラシを優しく持ち、力をあまりかけずに磨くのがコツです。

ラミネートベニアで、すきっ歯を改善

即日治療にはなりませんが、ラミネートベニア法も、すきっ歯の症例に有効です。当院ではラミネートベニアによるセラミック治療でも、多くのすきっ歯を治している実績がございます。詳しくはラミネートベニアの項目もご覧ください。

⇒前歯のラミネートベニアへ